「なんであの人、何もしてないのに高給取りなの?」
隣の席のおじさんが、一日中ネットサーフィンをしている。会議では発言しない。でも給与は若手の2倍以上。3社目に入社して半年、毎日この光景を見ながら「この会社、おかしくないか」と思い続けた。
「ゆるい職場」を求めて入社したはずが、「働かないおじさん」だらけの環境は、別の意味でキツかった。
働かないおじさんが多い会社の特徴5つ
特徴1:年功序列が根強く残っている
成果より「在籍年数」で評価が決まる会社は、長くいるだけで給料が上がる仕組みになっている。結果として、若い頃から頑張る必要がない文化が生まれる。
特徴2:管理職の仕事が「会議に出ること」になっている
実務から離れた管理職が多い会社は、肩書きだけで仕事をしていない人が増えやすい。「会議に出て承認印を押すだけ」が仕事になっている。
特徴3:リストラや降格がほぼない
成果を出さなくても降格も解雇もない会社は、自然と「頑張らなくてもいい」空気になる。終身雇用の残滓が強い大企業や中堅企業に多い。
特徴4:若手の意見が通らない
「まだ若いから」「経験が足りない」で新しいアイデアが全て却下される。若手のモチベーションが下がり、頑張っても無駄という雰囲気が蔓延する。
特徴5:「お客さん扱い」のベテランがいる
過去の功績で今も高待遇を受けているが、現在の業務貢献が低い「お客さん社員」がいる会社は、組織として機能不全に陥りやすい。
こういう会社に入ってしまったら
働かないおじさんが多い環境は、若手の成長機会を奪う。なぜなら「頑張っても評価されない」「変えようとしても変わらない」という無力感が蓄積するからだ。
もし今そういう環境にいるなら、3つ選択肢がある。1つ目は「スキルだけ吸収して転職の準備をする」、2つ目は「社内で変革を起こせる立場まで上がる」、3つ目は「早めに転職する」だ。僕は3つ目を選んだ。
まとめ:ゆるすぎる環境は成長の機会を奪う
「働かないおじさんが多い会社」の問題は、その人たちではなく、そういう文化を生んだ組織にある。入社前に年功序列の有無、若手の評価制度、社員の平均年齢などを確認することで、ある程度見抜ける。自分の成長が止まりそうな環境は、早めに見極めよう。

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