転職で同じ失敗を2回繰り返した話【カルチャー確認を怠った結果】

  1. 「またか…」入社3日目で気づいた絶望
  2. 1社目:体育会系が合わなくて2年で退職
    1. 大手人材会社の体育会系カルチャー
    2. 「次こそは」という思いで転職活動
  3. 2社目:また体育会系を引いてしまった
    1. 面接では分からなかった
    2. 入社3日目で気づいた「またか…」
    3. 社内イベントが多すぎて、プライベートがなかった
    4. 1年半で限界を感じて退職
  4. なぜ同じ失敗を繰り返したのか?
    1. 失敗の原因1:カルチャー確認を怠った
    2. 失敗の原因2:口コミサイトを見なかった
    3. 失敗の原因3:「業界を変えれば大丈夫」と思っていた
  5. 3社目でやっと学んだ「カルチャー確認の方法」
    1. 方法1:面接で具体的な質問を20個以上用意
    2. 方法2:社員との面談を複数回依頼
    3. 方法3:口コミサイトを隅々までチェック
    4. 方法4:転職エージェントに「社風」を何度も確認
    5. 結果:3社目でやっと「体育会系じゃない会社」に出会えた
  6. 同じ失敗を繰り返さないための「チェックリスト」
    1. 【面接前】確認すべきこと
    2. 【面接中】必ず聞くべき質問
    3. 【内定後】最終確認
  7. 「また同じ失敗をするかも」という不安があるあなたへ
    1. 失敗は、学びの機会
    2. 転職回数が多い = 失敗ではない
    3. 次は、同じ失敗をしない
  8. 転職エージェントを味方につける
    1. ハタラクティブ:カルチャー重視派におすすめ
    2. UZUZ:第二新卒の気持ちを理解してくれる
    3. マイナビジョブ20’s:適性診断が役立つ
  9. まとめ:2回失敗して分かったこと

「またか…」入社3日目で気づいた絶望

入社3日目の朝礼。

全員で円陣を組み、社訓を叫ぶ。声が小さい人は、「やる気あるのか!」と怒鳴られる。

「またか…」

その瞬間、絶望した。

1社目と全く同じだった。体育会系のノリ、朝礼での気合い入れ、飲み会の強制参加…。せっかく転職したのに、また同じ環境だった。

「なんで、またこうなるんだ?」

自分の選択を、心の底から後悔した。

僕は、転職で同じ失敗を2回繰り返した。1社目も2社目も、体育会系の会社を選んでしまった。

この記事では、なぜ同じ失敗を繰り返したのか、そこから何を学んだのかを正直に書く。

もしあなたが転職を考えているなら、僕と同じ失敗をしないでほしい。

1社目:体育会系が合わなくて2年で退職

大手人材会社の体育会系カルチャー

新卒で入社したのは、大手人材会社。福利厚生は完璧、給料も悪くない。周りからは「勝ち組」と言われた。

でも、僕は2年で辞めた。

理由は、体育会系のカルチャーが合わなかったから。

  • 入社式で社訓を全員で叫ぶ
  • 朝礼で円陣を組んで「気合いを入れる」
  • 飲み会は強制参加
  • 休日にゴルフの誘い
  • 「仕事は人生だ」という価値観の押し付け

僕は、プライベートを大事にしたいタイプ。でも、この会社では、そういう価値観は「甘え」とされた。

2年間我慢したけど、朝起きるのが辛くなった。「このまま続けたら、心を壊す」と思って、退職を決意した。

「次こそは」という思いで転職活動

退職後、僕は転職活動を始めた。

「次こそは、自分に合う会社を見つける」

そう決意した。

1社目の反省を活かして、今度は慎重に会社を選ぼうと思った。でも、結果的には、同じ失敗を繰り返すことになる。

2社目:また体育会系を引いてしまった

面接では分からなかった

2社目の面接では、体育会系の雰囲気は全く感じなかった。

面接官は穏やかで、「うちはフラットな組織です」と言っていた。オフィスも綺麗で、社員の雰囲気も良さそうだった。

「ここなら大丈夫そうだ」

そう思って、入社を決めた。

入社3日目で気づいた「またか…」

でも、入社3日目の朝礼で、全てが変わった。

全員で円陣を組み、社訓を叫ぶ。営業目標を大声で宣言する。声が小さいと、「やる気あるのか!」と怒鳴られる。

「またか…」

1社目と全く同じだった。

その時の絶望は、今でも忘れられない。「せっかく転職したのに、また同じ環境だ」と思うと、涙が出そうになった。

社内イベントが多すぎて、プライベートがなかった

2社目で特に辛かったのは、社内イベントが多すぎたこと。

月に何度も、運動会、BBQ、飲み会がある。「家族のような会社」を強調されたけど、僕にとっては息苦しいだけだった。

休日も、会社のイベントで潰れる。プライベートの時間が、ほとんどなかった。

「またプライベートを犠牲にする生活が始まるのか…」

そう思うと、憂鬱だった。

1年半で限界を感じて退職

1社目と同じように、朝起きるのが辛くなった。

「また失敗した」という自己嫌悪と、「このまま続けても意味がない」という諦めで、心が折れた。

1年半で退職を決めた。

今度は、周りからの反応も厳しかった。

「また辞めるの?」 「2社連続で短期離職って、次の転職に響くよ」 「我慢が足りないんじゃない?」

自分でも、「なんで同じ失敗を繰り返したんだろう」と自分を責めた。

なぜ同じ失敗を繰り返したのか?

2社目を辞めてから、僕は徹底的に振り返った。

なぜ、同じ失敗を繰り返したのか?

答えは、シンプルだった。

失敗の原因1:カルチャー確認を怠った

1社目の失敗を活かしたつもりだった。でも、実際には、カルチャー確認を徹底していなかった。

面接で聞いたのは、以下のような表面的な質問だけ。

  • 「残業はどのくらいですか?」
  • 「福利厚生はどうですか?」
  • 「キャリアパスはどうなっていますか?」

でも、これらの質問では、カルチャーは分からない。

本当に聞くべきだったのは、こんな質問だ。

  • 「どんな性格の人が活躍していますか?」
  • 「社内イベントはどのくらいありますか?」
  • 「飲み会の頻度はどのくらいですか?」
  • 「若手の意見はどのくらい通りますか?」
  • 「朝礼や定例会議はどんな雰囲気ですか?」

こういう質問をしていれば、体育会系かどうか見抜けたかもしれない。

失敗の原因2:口コミサイトを見なかった

2社目の転職活動では、口コミサイトをほとんど見なかった。

「面接で良い印象だったから、大丈夫だろう」

そう思っていた。でも、これが甘かった。

後から口コミサイトを見たら、こんなコメントがあった。

  • 「体育会系のノリが強い」
  • 「社内イベントが多すぎる」
  • 「飲み会は強制参加」

全部、入社前に分かっていたことだった。

でも、僕はそれを確認しなかった。

失敗の原因3:「業界を変えれば大丈夫」と思っていた

1社目は人材業界、2社目も人材業界。

僕は、「同じ業界だから、カルチャーも似ているんだろう」と思っていた。でも、同じ業界でも、会社によってカルチャーは全く違う。

逆に言えば、「業界を変えれば、カルチャーも変わる」とも思っていなかった。

でも、これも間違いだった。業界よりも、会社ごとのカルチャーの方が重要だった。

3社目でやっと学んだ「カルチャー確認の方法」

2社連続で失敗した僕は、3社目の転職活動では徹底的にカルチャー確認をした。

方法1:面接で具体的な質問を20個以上用意

3社目の面接では、20個以上の質問を用意した。

働き方・カルチャー編:

  • どんな性格の人が活躍していますか?
  • 逆に、早期退職する人に共通点はありますか?
  • 社内で最も大事にされている価値観は何ですか?
  • 飲み会や社内イベントはどのくらいありますか?
  • 若手の意見はどのくらい通りますか?

組織・マネジメント編:

  • 上司と部下の関係性は、どんな感じですか?
  • 会議ではどんな雰囲気ですか?
  • 残業は月平均どのくらいですか?

退職・定着率編:

  • 過去3年の離職率を教えてください
  • 前任者はなぜ退職されたのですか?

これらの質問を、遠慮せず全部聞いた。

嫌な顔をする面接官もいたけど、「それなら、ミスマッチだ」と判断できた。

方法2:社員との面談を複数回依頼

面接だけでは、カルチャーは分からない。だから、社員との面談を複数回依頼した。

人事担当者だけでなく、現場の社員とも話した。20代の若手社員とも話して、リアルな職場の雰囲気を確認した。

方法3:口コミサイトを隅々までチェック

口コミサイトを、隅々までチェックした。

  • 転職会議
  • OpenWork
  • エンライトハウス

特に、退職した人のコメントを重視した。「なぜ辞めたのか」を見れば、その会社の問題点が見える。

方法4:転職エージェントに「社風」を何度も確認

転職エージェントには、「社風」を何度も確認した。

「体育会系は絶対に嫌です」と正直に伝えた。エージェントは、企業の内情を詳しく教えてくれた。

結果:3社目でやっと「体育会系じゃない会社」に出会えた

これらの方法を徹底した結果、3社目でやっと「体育会系じゃない会社」に出会えた。

IT業界の中小企業で、フラットな組織だった。朝礼で円陣を組むこともないし、飲み会も参加したい人だけ。プライベートも尊重される。

「やっと、自分に合う環境に出会えた」

その時の安心感は、今でも忘れられない。

(3社目は2年在籍したけど、今度は「ゆるすぎる」という別の問題があって退職。でも、それはまた別の話。)

同じ失敗を繰り返さないための「チェックリスト」

僕の失敗を踏まえて、転職活動で確認すべきことをチェックリストにまとめた。

【面接前】確認すべきこと

  • [ ] 口コミサイトで、退職者のコメントを確認
  • [ ] 離職率をチェック(高い場合は要注意)
  • [ ] 社内イベントの写真を確認(運動会、BBQなどがあれば要注意)
  • [ ] 転職エージェントに「社風」を詳しく聞く

【面接中】必ず聞くべき質問

  • [ ] どんな性格の人が活躍していますか?
  • [ ] 早期退職する人の共通点は?
  • [ ] 社内イベントの頻度は?
  • [ ] 飲み会の頻度は?強制参加か?
  • [ ] 朝礼や定例会議の雰囲気は?
  • [ ] 若手の意見はどのくらい通るか?
  • [ ] 過去3年の離職率は?
  • [ ] 前任者の退職理由は?

【内定後】最終確認

  • [ ] 現場社員との面談を依頼
  • [ ] 20代の若手社員と話す
  • [ ] オフィスを見学して、雰囲気を確認
  • [ ] 可能なら、ランチに同行させてもらう

このチェックリストを全部クリアすれば、ミスマッチは大幅に減らせる。

「また同じ失敗をするかも」という不安があるあなたへ

失敗は、学びの機会

僕は2社連続で失敗した。

周りからは「我慢が足りない」と言われた。自分でも、「なんでまた失敗したんだろう」と自分を責めた。

でも、今振り返ると、あの失敗は必要だった。

2回失敗したからこそ、「カルチャー確認の重要性」を痛感した。3社目以降は、同じ失敗をしなかった。

失敗は、学びの機会だ。

転職回数が多い = 失敗ではない

僕は今、30代半ばで5社目。転職5回と聞くと、「失敗続きだったのか」と思われるかもしれない。

でも、僕はそうは思っていない。

転職5回は、自分に合う環境を探し続けた証拠だ。

各転職で学びがあった。1社目で「体育会系が合わない」と知った。2社目で「カルチャー確認の重要性」を痛感した。3社目で「ゆるすぎるのも合わない」と分かった。

そして5社目で、やっと「自分に合う環境」に出会えた。

次は、同じ失敗をしない

「また同じ失敗をするかも」

そう不安に思っているなら、大丈夫。

同じ失敗をしないための方法は、ある。

僕がこの記事で紹介した「カルチャー確認の方法」を実践すれば、ミスマッチは大幅に減らせる。

僕は2回失敗したけど、3社目以降は「カルチャーが合わない」という理由で辞めることはなかった。

あなたも、次は大丈夫。

転職エージェントを味方につける

僕が3社目の転職で使ったエージェントを紹介する。

ハタラクティブ:カルチャー重視派におすすめ

3社目の転職で使ったのがハタラクティブ。担当者に「体育会系は絶対に嫌です」と正直に伝えたら、それ以外の企業だけを紹介してくれた。

企業の内情まで詳しく教えてくれたのが、本当に助かった。「2社連続で短期離職」という経歴でも、理解してくれた。

UZUZ:第二新卒の気持ちを理解してくれる

担当者自身が第二新卒で転職した経験があり、僕の悩みを理解してくれた。「同じ失敗を繰り返したくない」という相談にも、親身に乗ってくれた。

マイナビジョブ20’s:適性診断が役立つ

適性診断を受けて、「フラットな組織が合う」と分かった。その結果を元に、自分に合う企業を紹介してもらえた。

まとめ:2回失敗して分かったこと

僕は、転職で同じ失敗を2回繰り返した。

1社目も2社目も、体育会系の会社を選んでしまった。当時は、「なんで自分はこんなにダメなんだろう」と自分を責めた。

でも、今振り返ると、あの失敗は必要だった。

2回失敗したからこそ、「カルチャー確認の重要性」を痛感した。3社目以降は、徹底的にカルチャーを確認するようになった。

そして5社目でやっと、「自分に合う環境」に出会えた。

失敗は、無駄じゃない。

もしあなたが「また同じ失敗をするかも」と不安なら、大丈夫。

この記事で紹介した方法を実践すれば、次は大丈夫。

僕は2回失敗したけど、3社目以降は同じ失敗をしなかった。

あなたも、必ず「自分に合う会社」は見つかる。

諦めないでほしい。

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