「退職代行って最近よく聞くけど、実際どういう仕組みなの?」
僕のところにもこういう質問がよく来ます。5回退職を経験した僕としては、退職代行の存在をもっと早く知りたかったと正直思っています。
退職代行とは?基本の仕組み
退職代行とは、あなたの代わりに退職の意思を会社に伝えてくれるサービスです。あなたは会社の人と直接話す必要がありません。
退職は労働者の権利です。誰がその意思を伝えるかは法律で縛られていないので、第三者が伝えることは問題ありません。
退職代行の3つの種類
1. 民間企業が運営する退職代行
- 料金相場:1万〜3万円程度
- できること:退職の意思を会社に「伝える」こと
- できないこと:有給消化や退職日の交渉、未払い賃金の請求
2. 労働組合が運営する退職代行
- 料金相場:2万5000円〜3万円程度
- できること:退職の意思伝達+有給消化・退職日・退職条件の交渉
- できないこと:裁判対応、損害賠償請求への対応
労働組合には「団体交渉権」があるので、会社と交渉ができます。多くの人にとって最もバランスが取れた選択肢です。
3. 弁護士が運営する退職代行
- 料金相場:5万〜10万円程度
- できること:すべての交渉、法的トラブルへの対応、損害賠償請求、裁判対応
最も対応範囲が広いけど、その分料金も高い。パワハラで損害賠償を請求したい場合は弁護士一択です。
退職代行を利用する流れ【4ステップ】
ステップ1:無料相談
LINEや電話で相談します。ほとんどのサービスが無料相談に対応しています。
ステップ2:料金の支払い
銀行振込やクレジットカード対応がほとんどです。
ステップ3:退職の実行
退職代行業者があなたに代わって会社に連絡します。あなたはもう会社に出社する必要はありません。
ステップ4:退職完了
退職届の郵送、貸与物の返却、離職票などの書類受け取りまで、業者がサポートしてくれます。
退職代行のメリット
- 上司と直接話さなくていい
- 引き止めに遭わない
- 即日対応が可能
- 確実に退職できる
- 有給消化の交渉もしてもらえる(労組・弁護士型)
退職代行のデメリット
- 費用がかかる(数万円)
- 同僚への挨拶ができない場合がある
- 悪質な業者が存在する
- 円満退職とは言いにくいケースもある
こんな人におすすめ
- 上司が怖くて退職を切り出せない
- 過去に引き止められて辞められなかった
- パワハラやいじめがある職場にいる
- 精神的に限界で、一刻も早く辞めたい
退職代行は「逃げ」じゃなくて「手段」です。僕が各サービスを徹底比較した記事があるので、気になる方はぜひ読んでみてください。

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