「次の転職先が体育会系だったらどうしよう…」
体育会系の会社を辞めた(あるいは辞めようとしている)人が一番恐れるのは、次の会社もまた体育会系だったというパターンだ。
僕はまさにこれを経験した。1社目の大手人材会社が体育会系で2年で退職。「次は絶対に体育会系じゃない会社に入る」と心に決めて転職したのに、2社目もガッツリ体育会系だった。
原因は、体育会系企業を見分ける方法を知らなかったから。
この記事では、僕が3回の転職で培った「体育会系企業の特徴」と「入社前に見分けるチェックポイント」を解説する。
体育会系企業の特徴7つ
1. 求人に「アットホームな職場」「社員同士の仲が良い」
体育会系企業の求人でよく見るフレーズ。「アットホーム」は「プライベートと仕事の境界がない」の裏返しであることが多い。僕の2社目がまさに「家族のような会社」を謳っていた。
2. 「体育会系出身者歓迎」「スポーツ経験者優遇」
これは分かりやすいサイン。体育会系の価値観を共有できる人を求めている。
3. 社内イベントの写真が多い
採用ページにBBQ、運動会、社員旅行の写真が大量にある会社は要注意。プライベートも含めた「一体感」を重視している。
4. 業界特性:不動産、保険、人材、証券
全てが体育会系というわけではないが、これらの業界は営業主体で成果が数字に直結するため、体育会系カルチャーが根付きやすい。僕の1社目は人材、2社目は不動産関連だった。
5. 若い社員が多い・離職率が高い
体育会系の会社は合わない人がすぐに辞めるため、社員の平均年齢が若い傾向がある。「若い組織」「20代が活躍」という表現は、裏を返せば「30代以上が残らない」可能性がある。
6. 面接官のテンションが異常に高い
面接で「うちは元気な会社です!」「みんな仲良くて楽しい職場ですよ!」とテンション高く話す面接官。このタイプの会社は、高確率で体育会系だ。
7. 経営者が元体育会系
創業者や経営者のプロフィールに「大学時代は○○部のキャプテン」「元ラガーマン」などが書かれている場合、その価値観が組織全体に浸透していることが多い。
入社前に体育会系を見抜く5つのチェックポイント
チェック1:口コミサイトで「体育会系」を検索
OpenWork(旧Vorkers)、転職会議、Lighthousenで企業名を検索し、口コミに「体育会系」「飲み会が多い」「上下関係が厳しい」などのキーワードがあるか確認。最も手軽で信頼性が高い方法だ。
チェック2:面接で直接聞く
面接の逆質問で以下を聞こう。
- 「飲み会はどのくらいの頻度ですか?参加は任意ですか?」
- 「朝礼はありますか?どんな内容ですか?」
- 「若手の意見はどのくらい通りますか?」
- 「どんな性格の人が活躍していますか?」
嫌な顔をされたら、その時点でミスマッチだと分かる。
チェック3:オフィス見学を申し出る
可能であれば、オフィスの雰囲気を直接見せてもらおう。壁に営業成績のランキングが貼ってある、全体的に声が大きい、スーツが多い——これらは体育会系のサイン。
チェック4:SNSをチェック
会社の公式SNSや社員のSNSを確認。社内イベントの投稿が多い、「仲間」「一致団結」「熱い」などのワードが頻出する場合は体育会系の可能性が高い。
チェック5:エージェントに聞く
転職エージェントに「体育会系の会社は絶対にNGです」と明確に伝えよう。企業の内情を知っているエージェントなら、ミスマッチを防いでくれる。
僕は3社目の転職で、エージェントに正直に「体育会系は2社経験して合わなかった」と伝えた。それ以降、体育会系の企業は1社も紹介されなくなった。
まとめ:入社前に見抜けば2度目の失敗を防げる
僕が2社連続で体育会系を引いた失敗は、転職で同じ失敗を繰り返した話に詳しく書いた。
あの時の失敗があるから、今こうして「見分け方」を伝えられる。次の転職では、ぜひこのチェックリストを使ってほしい。
もし今の体育会系企業を辞める方法で悩んでいるなら、体育会系の会社を辞めたい時の退職方法3選も参考にしてほしい。
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